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山本たかし勝手連のページ


by yamamotokatteren
山本さんの顔写真入りで記事が掲載されました。
内容は以下の通りです。

「納得いく医療を」
山本孝史参院議員

 「国を挙げた対策に患者が参加できた意義は大きい」。昨年5月に参院本会議でがん患者であることを公表し、がん対策法制定を訴えた民主党の山本孝史参院議員(57)は、患者も参加したがん対策推進基本計画の策定作業をこう評価した。

 抗がん剤治療を続けながら、4月上旬から計5回の協議会にほぼ毎回足を運び、議論を見守った。

 「患者参加により、患者でなければ分からない施策の不備を指摘することができた」と振り返る一方、「もう治療法はありません」と医師に見放された「再発・進行がん患者の視点が抜け落ちている」と指摘。

 計画案の全体目標は「死亡率の削減」と「苦痛の軽減」。進行がん患者の立場としては「延命しかきたいできない治療は必要ない。痛みの軽減さえすればいいと切り捨てられているように感じる」という。

 「根治が不可能な患者に対し、一日でも長く、元気で生きられる日を提供する医療体制の整備が必要だ」と訴え、自治体の取り組みについては「地域の計画策定にも患者が参加すべきだ。国民の3人に1人ががんで死ぬ。納得のいく医療の実現に向けた国民的議論のきっかけにしてほしい」と語る。
# by yamamotokatteren | 2007-06-04 11:11
山本たかしさんが今後も国会活動を続けるには、
選挙というハードルを乗り越えなければなりません。
今こそ、私たち市民・有権者が政治に参加するときです。
「いのちを守る」政策づくりに全てをかける山本たかしさんの下に結集しましょう。
そして、知恵と力を合わせましょう。

山本たかしさんを国会に残そう緊急集会
日時:7月1日(日) 午後2時から4時
場所:大阪NPOプラザ 3階ホール(大阪市福島区)
※当日は、山本さんのメッセージを流す予定です

ご参加の方は、yamamotokatteren@yahoo.co.jp まで
ご連絡ください!
# by yamamotokatteren | 2007-06-01 11:04

勝手連おすすめの本

額田勲著「がんとどう向き合うか」(岩波新書)。
山本たかしさんも文中に登場します。

勝手連おすすめの本_e0120109_1646566.jpg


増加がとまらない国民病への処方箋
医師として、かつ患者として--「共存の道筋」を模索する

人の一生において日常(生)と非日常(死)を
かくも密に収束させてくれるのが、
がんに罹患の日々ともいえる。
要するにがんはいろいろと非活動的な日常を強いるけれど、
一方でまだ少々、時間的な猶予を与えてくれる病気なのである。
ひとまずそういう生き方を可能にするまでに
人間も医学も到達したということであり、
それががんと共存することの本質的な意味の一つではないだろうか。
(本文より)
# by yamamotokatteren | 2007-05-30 12:54
キャンサーネットジャパンの公式ブログに山本さんの関連記事が掲載されました。
こちらです。

http://blogs.yahoo.co.jp/cancernet_japan/archive/2007/05/30
# by yamamotokatteren | 2007-05-30 11:39
永田町コンフィデンシャルというサイトで、山本さんのインタビューが放送されています。
タイトルは、「がん患者の孤独を和らげるために尽力したい」。ぜひ、ごらんください。

〜永田町コンフィデンシャルより〜
2006年5月22日、参院本会議の代表質問で、民主党の参議院議員・山本孝史氏は自らがんであることを告白し、『がん対策基本法』の成立を訴えた。山本氏の勇気ある告白に、野党のみならず、与党からも万雷の拍手が巻き起こった。そして、会期末まで1ヶ月を切る中で提出された『がん対策基本法』は異例のスピードで成立し、今年4月に施行された。
 あれから1年、抗がん剤治療を受けながら、今も山本氏は政治活動を続けている。だが、『がん対策基本法』が整っただけでは、山本氏は満足してないと言う。自身ががん患者としての孤独を経験した山本氏は、未来の患者たちのために、がん治療のための包括的なデータベースを作り、少しでも患者の不安払拭に役立てたいと抱負を語る。
 また、審議中の社会保険庁改革法案は、小手先の策に過ぎないと苦言を呈し、問題の先送りで次世代に負債を残そうとする安倍政権を厳しく批判する。そして、返す刀で、安倍政権を止められない民主党や他の野党のふがいなさを嘆く。
 「政治に求められているのは、先見性」が持論の山本氏は、医療改革や年金改革、介護保険、臓器移植法などで、国会内の議論をリードしてきた。また、「やりたいことができたのは、参院だから」と常に選挙を心配しなければならない衆院よりも、党利党略から離れて議論を闘わせる参院の重要性を訴える。命がかかわる問題には、将来を見据えた腰を据えた議論が必要だと訴える山本氏の言葉は重い。
 命の問題を語らせたら恐らく右に出る者はいないと思われる山本氏に、年金、医療から、憲法改正、歴史問題、消費税に至るまでの諸問題を熱く語ってもらった。

続きはインタビューをごらんください。
http://www.videonews.com/nagata/001010/001073.php#tra
# by yamamotokatteren | 2007-05-28 22:57